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「雨やどり」さだまさし(楽譜)

2 時折依頼されるライブのために、それにふさわしい曲の耳コピをします。私達音楽仲間はバンド構成をとっていないので、生で演奏するにはいくつかの制約があるんですよ。
 まず、ドラマーがいないのでポップな曲をするにはリズムマシンに頼らざるを得ません。2つ目は、今いる音楽仲間の中でコーラス(ハモること)ができる人が女性一人しかいません。よって原則2声部の曲しか歌えません。しかも、”トア・エ・モア”や”チェリッシュ”のような曲に限られます。さらに3つ目は、バンド構成をとっていないのでベースマンがいません。こんな条件でできる楽曲は限られますよね。そんな急場をしのげるのが今日ご紹介する”さだまさし”の楽曲なんです。今回も頭をかかえながらの選曲になりますが、この心温まる曲は候補となりましょう。
 ”さだまさし”は1952年生まれですから、私より4歳若いですね。1977年、グレープ解散後のソロ活動で、初のオリコン1位に輝いたのが「雨やどり」でした。このコミカルな曲のイメージは「関白宣言」へと続いたわけですが、その間には「秋桜~コスモス」や「案山子」などのヒットがありました。もともとはクラシック畑でヴァイオリニストを志していたのが、音大受験に失敗し、脇道とも言えるフォーク・ソング(?)へ進んだことが今の成功につながっている訳ですから人生って分からないものですよね。

■You Tube…「雨やどり」さだまさし(Live)
  さだまさしの詩は物語性が強いですね。その場面場面を彷彿とさせる言葉の連なりは、思わず聴いている人をその風景に連れ込んでしまいます。しかも、”落研”に所属していた(?)らしく、曲の最後に”オチ”まで登場するのが楽しい!
■楽譜と演奏について…カポ無しで演奏しています。彼の声域は高いですから移調しないと歌えないかも知れませんが、取りあえず原調D調で書いています。

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「イエスタデイ・ワンス・モア」The Carpenters(楽譜)

Karen_carpenter2 「Yesterday Onece More」は、カーペンターズが1973年に発売したアルバム「ナウ・アンド・ゼン」に納められていた曲です。曲がとぎれずに流れる構成はビートルズの「Sgt.Pepper's」と似ていますね。その中で、この「Yesterday Onece More」はオールディーズをモチーフにしたアルバム作りを補う形でリチャードが作曲した曲でした。
 曲を聴いていると、ちょうど若い頃にラジオで音楽を愉しんでいた自分自身と重なります。電話リクエストや、ハガキの投票でランクが決まる洋楽番組を毎回欠かさず聴いていたものです。やがてテープレコーダー(当時はオープン・リール)を手に入れて、ラジオの音をラインから録り、お気に入りの曲を何度も聞いたものでした。
 時代は、AM波(振幅変調の中波)からFM波(周波数変調)に移り変わろうとしていました。またそれに合わせて、モノラル録音からステレオ録音へと移行する時代でもありました。少しでも良い音が聴きたくて、真空管のアンプを自作したものです。しかし、すでに半導体を使った電子機器が誕生しつつありました。振り返れば、興味深い時代だったように思います。
 電話リクエストは、一度だけつながった経験があります。KBC九州朝日放送でしたかね。リクエストした曲は、シャドウズの「Sleepwalk」でした。遠く、懐かしい想い出です。そんな気分そのものの曲が、この「Yesterday Onece More」です。懐かしくもあり、切なくもあるあの時代を少しだけ思い起こしています。

 It's Yesterday Once More  それは、過ぎ去ってしまった青春の想い出・・・

■You Tube…「イエスタデイ・ワンス・モア」カーペンターズ
 歌詞を知るほどに切なくなりますね。
  When they get to the part あの歌詞の部分が流れると
 Where he's breakin' her heart あいつが失恋した時のことを思い出すよ
 It can really make me cry 本気で泣いてたなぁ 僕も泣いちゃったけど
 Just like before まるでついさっきの出来事みたいだよ
 It's yesterday once more あ~、もう一度青春時代に戻りたいなぁ。
■楽譜と演奏について…最初に耳コピしたのが2009年でした。今回改めて聞き直して、ギターで弾きやすいように修正しました。4フレットにカポをつけてCから始めました。

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「僕の歌は君の歌Your Song」Elton John(楽譜)

Photo 1970年にヒットした「僕の歌は君の歌」。ギルバート・オサリバンと同じように、ピアノを弾きながらエルトン・ジョンが歌います。
 1947年生まれのエルトン・ジョンは、日本で言えば「団塊世代」ですね。最初、女性と結婚しますが、離婚後、男性と結婚し、同性愛者として驚かせました。奇抜なメガネが印象的でしたが、ルックスに劣等感があったからだと明かしています。イギリスが誇る素晴らしいアーティストで、亡きダイアナ妃のための追悼歌「キャンドル・イン・ザ・ウィンド 1997」を歌ったことでも知られています。
 とは言え、私は積極的に知っているわけではありませんので知ったかぶりは止めておきますね(汗)。
 「Your Song」は、エルトン・ジョンにとってはお気に入りの曲のようですが、私はTVドラマの主題歌に使われたとき、改めてCDを買った次第でした。もう何のドラマかも覚えていませんが・・・・。

「僕の歌は君の歌」
胸の奥が、少しくすぐったい感じだよ。
この感情を隠し通すのは、ちょっと無理みたいだ。
僕はお金持ちじゃないけれど、もしもそうだったなら……
二人が住めるぐらいの、大きな家を買いたいな。

もしも僕が彫刻家だったらなぁ。残念だけどこれも違うんだ。
それとも、旅する薬売りだったら、何かあげられたかな……
あんまり良いものじゃないけれど、これが僕の精一杯。
僕の贈り物はこの歌、君へのこの歌だけさ。
 

皆に言ってもいいんだよ、「これは私の歌なの」って。
ちょっと簡単すぎる歌かもしれないけどさ、もう出来ちゃったんだ。
気に入ってくれたらいいな、
気に入ってくれたらいいな、この言葉も含めて……
「君がこの世にいるだけで、なんて素晴らしい人生なんだろう」
 

僕は屋根に座り、コケを払ってた。
歌詞が二、三行気に入らないところがあるんだけれど、
この歌を書いている間、陽射しはずっと穏やかだった。
君みたいに、僕をずっと照らしていてくれたんだよ
 

あぁ、ごめん、何を言いたいか忘れたよ。僕が伝えたいのは……
ほら、また忘れちゃった。あれが緑色だったのか、青色だったのか、思い出せないんだ。
それはいいや、大事なのは僕の本音だから。
君の瞳ほどに優しい眼差しを僕は知らなかった。
 

皆に言ってもいいんだよ、「これは私の歌なの」って。
ちょっと簡単すぎる歌かもしれないけどさ、もう出来ちゃったんだ。
気に入ってくれたらいいな、
気に入ってくれたらいいな、この言葉も含めて……
「君がこの世にいるだけで、なんて素晴らしい人生なんだろう」
 

気に入ってくれたらいいな、
気に入ってくれたらいいな、この言葉も含めて……
「君がこの世にいるだけで、なんて素晴らしい人生なんだろう」

 恋する若者の、純粋な気持ちが歌われています。なんだか”くすぐったい”内容ですが、若い頃はこんな気分でいたよなあ・・・と思い出してみるのもいいものでしょう。しかし・・・作った歌を贈られても迷惑ですよね。こんなキザな男にはなりたくないなあ(笑)

■You Tube…「僕の歌は君の歌」エルトン・ジョン
 ピアノとナイロン弦のギターの音がソフトな気分を出しますね。節回しを真似て歌うのはちょっと難しいです。譜面は原曲の雰囲気が出るようなギター伴奏になっています。
■楽譜と演奏について…最近は、生ギター2本で演奏する機会が増えましたので、それを意識して譜面にしました。一度、随分前に譜面にしたのを改めて修正しました。譜面は一応ギター1本で演奏するための形を念頭に置いています。
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「アローン・アゲインAlone Again」Gilbert O'sullivan(楽譜)

Photo 1972年と言えば、日本で札幌オリンピックが開催された年でした。笠谷幸生が、スキー70m級ジャンプでアジア初の冬季オリンピック金メダルに輝きます。
 しかし、この年は日本赤軍の「あさま山荘事件」が起きたり、ベトナム戦争のまっただ中で暗いムードが漂っていた気がします。沖縄が返還されたのが明るいニュースではありましたが、しかし、現在その沖縄は左翼の最後の砦としてまったくおかしな状況に置かれています。まあ、それに触れると話が長くなりますから止めますが、NHKが行った世論調査を見れば「基地反対は沖縄県民の総意である」などという言葉が”虚言&妄言”ということが分かるでしょう。→「NHKの調査”復帰40年の沖縄と安全保障”」
 さてこの1972年にアイルランド出身のイギリスのシンガー・ソングライター:ギルバート・オサリバン「アローン・アゲイン」が世界的にヒットしました。内容は、少々重いものです。色々な方が邦訳をネットで紹介されていますが、ここでは「ストロベリーフィールズ翻訳日記」さんのブログから引用させていただきましょう。

『またひとりぼっち...当然だけど』 詞・曲:ギルバート・オサリバン

もう少ししたら
この苦い思いが変わらなければだけれど...
僕は自分に約束をした
近くのタワーに出かけていき
てっぺんに登って
そこから飛び降りるんだと...
教会の祭壇の前に取り残され
ずたずたに引き裂かれた
僕の気持ちがどんなだったかを
みんなに知らせるために...
人々が口々に言っている
「あらまあ、かわいそうに
彼女、彼を捨てたんだわ
私たちここにいても仕方がないわね、帰りましょ
彼の責任でこうなったことだし...」
当然だけど、またひとりぼっちさ

つい昨日のことを考えると
僕は快活で明るく陽気だった
誰もがそうするように
自分が演じようとする役回りを待ち望んでいた
けれども、まるで僕を打ちのめすかのように
突然現実が襲ってきて
ほとんど触れることもなしに
僕をずたずたに引き裂いた
慈悲深い神の話に対する
懐疑の念を僕の心に残しながら...
なぜって、もし神が本当に存在するのなら
僕が神を必要としているときに
どうして神は僕をみすてたのだろう?
僕は本当に、またひとりぼっちになった
当然だけど

この世の中には、打ちひしがれ
癒されることなく、見守られることもない心が
もっとたくさんあるような気がする
僕たちは何をしてるんだろう
何をしてるんだろう

またひとりぼっちだ、当然だけど...

ここ数年間のことや
その他のいろいろな出来事をふりかえると
父が死んだとき、僕は人目もかまわず泣いたっけ
今は安らかに眠る母は当時65歳だった
彼女は自分が愛したただ一人の男がどうして
天に召されなければならないのか理解できず
ひどく傷ついた心で生活を始めなければならなかった
僕は彼女を励ましたけど
母は一言も語りかけてはくれなかった
彼女が逝ってしまったとき
僕は一日中泣きとおした
当然だけど、またひとりぼっちさ
当然だけど、またひとりぼっちさ

 ちょっと驚くような内容ではありませんか?こんな暗く、重く、悲しい歌が世界的にヒットしたんですね。まあ、時代と言えば時代なんでしょうが。
 英語の歌は、微妙な英語のニュアンスが日本人には分かりづらく、つい辞書的に訳してしまいがちで「いや、これはそんな深刻なものではなく、ちょっと茶化すか自虐ネタ的にユーモアを含んだものなんですよ」と書いているブロガーさんもいらっしゃるようです。

 今日の「アローン・アゲイン」は、実は以前に紹介しています。しかし、今日改めて音を訂正したり、ギター的に直したりしましたので再掲することにした次第です。改めて聞き直すとちょこちょこコードにミスがあるのが分かります(汗!)

■You Tube…「アローン・アゲイン」ギルバート・オサリバン
 ギルバートのキー・ボード(ピアノ)とギター、それにストリングスがかぶさっていますね。ピアノを弾きながらの”弾き語り”は印象的で、ビリー・ジョエルへとこのスタイルは引き継がれました。来生たかおも彼を真似たと言われています。
■楽譜と演奏について…一部ギター的にコードをいじった(変更した)箇所があります。3小節目のコード進行をGm7→A♯m→C7としていますが、本当はGm7→C7-9→C7と響いています。が、響きと弾きやすさを考慮して変更しました。エンディングの箇所をごらんになるとそのまま書いていますので参考になると思います。試してみて下さい。コードのリズムは適当に取られて構わないとおもいます。
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「津屋崎ロケ”ここにある幸せ”放映」

Dscf2423  1月16日のNHK総合テレビで、福岡県福津市津屋崎を舞台にしたDscf2425
ドラマ「ここにある幸せ」が放映されました。放送は全国放送ではなく、九州や山口あたりに限られているので他地域の方は御覧になれません。あしからず!というか、もう終わりましたので見ることは最初から叶いませんが・・・。
  NHK福岡放送は、毎年独自のドラマを制作して放送しています。恐らくはどの地方局も、地域に密着したドラマの制作をしているのだとは思いますが、今年のドラマは福Dscf2427岡県福津市津屋崎が選ばれました。Dscf2429_3
 さて、この”ここにある幸せ”は、宮本信子さんと松田翔太さんが主に演じるドラマで、その概要は右のNHK福岡放送のサイトで御覧頂けます。→「ここにある幸せ
 このドラマの撮影は、ちょうど12月の歌声喫茶をやっている時に行われていました。好天に恵まれたその日は海岸でのロケだったようでした。地元の人達は、おおぜいでロケ
に協力するんですね。エキストラもやれば、炊き出しなどもするんだそうです。なるほど知人がドラマの中に数秒ですが顔を出していました(笑)。Dscf2431
 ドラマのストーリーは、松田翔太さんが演じる立川浩幸Dscf2433の心の”葛藤”や”気づき”を描いたもので派手なものではありません。それを名女優:宮本信子さんが寄り添いながら”人の幸せや生きがいって何?”というのに気付かせていくドラマでした。ちょっと山に欠けると言えば欠けますが、ドラマ作りとしては劇的な演出がないだけに難しいのかも知れないなあと思いながら見ていました。
 ドラマにDscf2437は、たくさんの美しい風景が織り込まれていました。海岸線の美しさは言うに及ばず、宮地嶽神社から遠く海を見下ろす風景は定番の絶景ですし、このドラマのテーマ風景になDscf2435った”恋の浦”の美しい海岸は改めて見入りました。それらを少しですがTV画面から切りとってみました。

 宮本信子さん演じる花田福子が住んでいる家は、”藍の家”と呼ばれる古い民家で、現在はいつでも見学できるように解放されています。かつては「藍染め屋」さんでした。そこにお住まいの柴田さんが宮本信子さんのモデルのようです。Dscf2444_2
 もしも、このドDscf2442ラマを見て興味が湧けば、是非とも古い町並み”津屋崎千軒”を尋ねておいで下さい。玄界灘に面した海岸線は”九州の湘南”と呼ばれるほど綺麗です。また、その海へ沈む夕陽は絶景ポイントです。その海の彼方には、”海の正倉院”と呼ばれる沖ノ島があります。写真に見える島は、相島(あいのしま)です。宮地嶽神社や宗像大社、さらにはその間に点在する古墳群は、あなたをいにしえへの時間の旅に誘ってくれるでしょう。

「”なごみ”新年1月度の歌声喫茶」

Cimg0015 2015年初めての「歌声喫茶」の開催です。関東では7日で正月はおしまいのようですが、九州では明日15日までが”松の内”です。よって”おめでとう”のご挨拶から始めました。明日、15日は鏡開きです。去る12日には、北九州の小倉城天守閣に飾られていた大鏡餅が割られ、一足先に2000人におしるこが無料で振る舞われました。三段重ねの大鏡餅は300kg以上もあるそうです。Cimg0017
 さて、今年最初の歌声喫茶ですから「一月一日」(年の始めの試しとて~♪)から始まりました。天気は曇り空で、夕方から雨の予報でしたので、ぎりぎりお客さんは雨に降られずに帰ることができたのではないでしょうか?
 毎回同じ事のCimg0012繰り返しでは変化も進歩もありませんから、月毎に趣向を変えて実施したいと思っています。ひとつは歌集が変わりますが、それも2年使ってきたのでそろそろ編集し直さないといけませんねえ。で、今回は歌付きの音源を流しながCimg0014ら童謡唱歌を歌ってもらいました。狙いは、長い年月の中で歌の節回しが自己流になったり、間違って覚えてしまう箇所が時折ありますから、それを一度正確に覚え直しましょう!ということにしてみました。
 これは、昔、母親が台所などで歌っているのを聴いて「あれ?ちょっと旋律がちがうなあ」と気付くことがあったからです。自分流、つまり我流で作り替えることが起きるんですね。心理学でいう、水準化や強調化などが起きるのでしょうね。
 そこで、PCに保存している音源を、デジタル→アナログ信号へと変換してアンプを通して流しながら進めました。こうすれば私は楽器を弾かなくてすむから楽ちん!♪
 ところが、ある時点から相棒の上野君が「生でやりましょうよ!」と私の目的を打ち砕く発言をして事態が急変!結局は2本のギターで「木綿のハンカチーフ」や「サボテンの花」を伴奏する羽目になりました(汗)。


「小さい花~Petite Fleu」The Spotnicks(楽譜)

  耳コピThe_spotnicks4を最後に紹介したのが2014年の4月のチューリップ「夕陽を追いかけて」でしたから、およそ9ヶ月ぶりの耳コピ譜のご紹介とあいなります。随分とサボっていたものです。いやいや、実はほぼ定期的に耳コピはしているのですよ。ただし、それらの曲は毎月の「歌声喫茶」用のコード譜で、ご紹介するには不向きの内容ですから掲載していないだけなんです。今回は、久々にちゃんと譜面に起こす作業をしましたからご紹介する次第です。

 寒い2015年の新年を迎え、七草粥を食べる頃に、パリでテロ事件が起きました。何だか多難な新年を象徴するかのごとき事件で、ちょっと憂鬱になりました。何かしら、物質的にも精神的にも人類に転機が訪れている・・・そんな気がしませんか?

 さてさて、今日の曲は1959年にザ・ピーナッツが日本でヒットさせた(デビュー曲?)「可愛い花」を、The Spotnicksが彼ら特有のエコー・サウンドで聴かせてくれる「小さい花」です。この曲はもともとアメリカのJazzPhoto(Sax)奏者シドニー・ベシェ(Sidney Bechet:1897–1959)が奥さんのために1952年に作ったもので、それがフランスで歌詞がつけられて歌になり、後日、日本語詞:音羽たかし、編曲:宮川泰でザ・ピーナッツのヒットにつながったという変遷です。
 The Spotnicksの演奏は、落ち着いた曲想で終始しています。技巧的に難しい演奏ではありませんから、誰でも真似て弾けそうです。でも耳コピしていて迷った箇所がありました。曲のさびの部分で、キーボードでしょうか、妙なフレーズがバックに入り、サイド・ギターの音が殆ど聞こえず、コードがとれない箇所があります。ベースも、なるほどジャズだなあと思う響きをします。その箇所は、ジャズコードを使って頻繁に変化させることも可能でしょうが、ここでは素直に普通のコードで表記しました。

■You Tube…「小さい花」The Spotnicks
 ★ザ・ピーナッツ1967年再録音「可愛い花」…ボサノバのリズムに乗せて歌っています。新しいアレンジでの演奏が洒落てますね。それにしても、こんなにうまく歌える歌手は、今はいないのじゃないかなあ・・と思えるほど歌がしっかりしていますね。改めて感心します。
■楽譜と演奏について…楽譜は、4段のスコア形式で書きました。手間暇はかかりますが、即応できるのでガンバッテみましたよ。平易ですが、しっかりリズム感を出すために、滑らかにフレーズを弾きながらも、スタッカートすべき音をしっかり切って弾きましょうね。

■楽譜をご希望の方は、本ブログの右側下方にある「プロフィール」をクリックして入り、「メール送信」でお知らせ下さい。また、エチケットとして何市の何歳の誰(ハンドル・ネームでも結構です)か位はお知らせ下さい。

楽譜を希望される方へ

楽譜を希望になる方は、次のURLをお読み下さい。

http://i-will.cocolog-nifty.com/harrison/2011/12/post-cb9b.html

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