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「天体ショー:皆既月食観賞」

Dscf2016Dscf2027 夜の6時半頃から満月がかけ始めました。皆既月食の始まりです。ゆっくり月食や日食を観察するのも久し振りのような気がします。とは言え、毎日を忙しく過ごしているという訳ではないのですが・・・・・。
 昨日から、天気は快晴続きです。それで、今日の夜空も綺麗に晴れている?いやいや、そんなに単純ではないのです。秋の夜空は意外にうすい雲がかかっていることが多いのです。いわゆる放射冷却のために空気が冷やされ、絹層雲がかかってシーイング(見え方)が悪い場合があるのです。まさに今夜の空もそうでした。そんな時、条件によれば虹状の月暈(月が笠をかぶる)が出ますが、今日は見られませんでした。
 さて、時間が来たので、マンションの通路に三脚を立てて月を撮影してみました。月食は、日食とは違って影の部分も比較的明るく、オレンジ色あるいは暗い赤色(赤銅色)に見えます。これは太陽光が地球の大気によって屈折して月面に届くためです。そのために暗い月が幻想Dscf2043的に空に見える事になります。通路で撮影していると、各部屋のベランダから観察しているのでしょう、子供達の声が聞こえていました。つかの間の天体ショーを見ながら、自然に対するいろいろな疑問を感じてくれれば、理科離れと言われていDscf2048る現象も改善されるのですが。
 さて、所で、日食と月食はどちらが多く起きているのでしょうか?数学的に計算するとほぼ同じ回数出現するようです。しかし、観測できる機会は月食の方が多くなります。それは、日食は、地球の特定の場所に行かないと見る事が出来ないという理由からです。それに反して、月食は地球のどこからでも(ただし夜の場所に限るのは当然ですが)見る事ができるからです。小さな月の影よりも、地球の影の方が大きいことから分かりますね。
 半袖で観測していたのですが、少し肌寒かったですね。なるほど「肌寒」が晩秋の季語である訳が実感できました。「秋寒」や「夜寒」「秋小寒」も同様ですね。
 「湯の名残 今宵は肌の寒からむ」芭蕉
 「欠々(かけかけ)て月もなくなる夜寒哉」蕪村
★補足:遠景の月の写真の丸い白いシミ状の光は、地上のライトがレンズ内で生じたものだと思われます。雨が降っていた訳ではありません。











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