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「ヘルプ!~ビートルズ・クラシックス」(1966カルテット)

1966quartet2  「ノルウェーの森~ザ・ビートルズ・クラシックス」で2010年10月にCDデビューを果たした”1966カルテット”ですが、2011年には「ウィー・ウィル・ロック・ユー~クィーン・クラシックス」、2012年には「スリラー~マイケル・ジャクソン・クラシックス」を、そして2013年の4枚目には再びビートルズに戻って「ヘルプ!~ビートルズ・クラシックス」を発表しました。「ヘルプ!」の表題が”ザ・ビートルズ”でなく”ビートルズ”と定冠詞が除かれたのはなぜでしょうね?まあ、些事ですが。
 1枚目とダブって入っているのが2曲ですが、「Hey Jude」は新しい編曲で収録をし、「Yesterday」は同じ編曲で新録音となっています。気がつくとピアニストが長篠さんから江頭さんへと変わっています。変更は2012年からのようです。
 さて、2枚を聞き比べてみると、第1印象として「ヘルプ!」の方はストレートに原曲に近いと思いました。悪く言えば、アレンジに手を抜いた、良く言えば原曲のイメージを尊重したということでしょう。これは演奏家ではなくアレンジャーにその責任があります。
1966quartet3  確かに1枚目の「ノルウェーの森」ではアレンジに工夫を感じま1966quartet4 した。アレンジャーの才知が感じられましたね。原曲を匂わせながら、自分の色づけをするアレンジです。しかし2枚目「ヘルプ!」は原曲が表に出て、自分の色は極力控えめにしている感じです。原曲の音に楽器を割り当てた、というやや消極的な音作りです。ひょっとしたら時間に追われた妥協の産物?
 演奏については、共に文句はありません。クラシック奏者にありがちなリズム感の堅苦しさはありません。まあ、選曲にロック調の強いものを避けている感もありましょうか。でもビートルズ・ファンとしては、2枚とも聴いていて飽きませんね。「The Fool On The Hill」や唯一ピアノ・ソロの「Here There and Everywhere」などは心が洗われました。お勧めの2枚です。
 掲載写真、左側が1枚目のメンバー、右側が4枚目のメンバーです。

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コメント

聴いたよ!
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Mon-G君へ
今日はさすがに北関東では雪が降っているのでは?
1966年の来日コンサートのライブ映像でも見て懐かしむことにします。
それにしてもなかなか良い演奏をしていると思います。
素材がいいので救われている面もあるだろうけど、彼女らのコンサートには団塊世代も多く聞きに行っていることでしょうね。

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