「ブルドッグ」The Ventures(楽譜)
ベンチャーズのコピー・バンドは日本中に五万といるでしょう。団塊の世代がリタイアして以来、さらにその数は増えているでしょうね?そのコピー・バンドが好んで取り上げる曲があるように思います。今日の「ブルドッグ」もその1曲ではないでしょうか。
単純なメロディーの繰り返しですが、ロンド形式のようにメイン・メロディーの間に違ったメロディーが挟まれます。この形式ではエンドレスで演奏する事もできる訳です。しかも、そこに名人芸的なテクニックを入れることもできます。サイド・ギターはしっかりとリズムを刻みます。
オリジナルは1960年のファイアー・ボールズで、メンバーのジョージ・トムスコの作曲のようです。実に味のある曲だと思いますが、なぜこれが”Bulldog”なんでしょうね???”Poodle”になるとどんな曲なんだろうと妙なことを考えてしまいました。
今日の「ブルドッグ」はベンチャーズの古いオリジナルを耳コピしました。よって、ノーキー・エドワーズではなく、ボブ・ボーグルのリード・ギターなのではないかと思います。
■You Tube…「ブルドッグ」オリジナル音源です。
■楽譜と演奏について…今回も「バンド・スコア」形式で譜面を起こしました。時間がかかりますね。ドラムのシンバルだけは譜面にしていません。でも、これだけでバンド・ピースとして商品になりそうです。ベンチャーズのコピー・バンドにいた音楽仲間曰く、「こんな立派な楽譜で練習したことがない!」ということでした(笑)。
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