« 「”なごみ”7月度の歌声喫茶」 | トップページ | 「戦争を知らない子供たち」ジローズ(楽譜) »

「イムジン河」ザ・フォーク・クルセダーズ(楽譜)

1   1つ行事が終われば、次の行事の準備に追われます。次は7月27日(土)に津屋崎園・グループホーム”座々”でのライブです。
 今日の曲「イムジン河」は、音楽仲間がそのライブで歌いたいと提案したものです。言わずと知れたザ・フォーク・クルセダーズの曲ですが、私だったら決して選曲しないでしょうね。曰く因縁のある曲ですから。
 曲が発表されたのは1968年(昭和43年)でした。もの悲しいメロディーと歌詞が耳に残りました。が、すぐに放送自粛の対象とされ、聞かれなくなります。理由は北朝鮮の政治的なプロパガンダで作成された曲だったからです。当時は深く考えませんでしたが、やがて二国間の国情の違いを知るにつけ、また、現代の拉致事件などを考えて耳コピする気にはなりませんでした。
 日本と朝鮮民族との問題を国内で語ろうとすると、日本人は妙に遠慮をします。それは、すり込まれた戦争贖罪意識の性かも知れませんし、朝鮮半島を併合(欧米諸国が植民地化した形とはまったくことなる形)したことへの過剰な罪の意識なのかもしれません。しかし、このことを語り始めると切りがありませんので、ひとつだけ心に引っかかる事例を述べるにとどめます。
 1952年、当時の大統領・李承晩が、国際海洋法を無視し漁船立入禁止線を一方的に引きました。いわゆる”李承晩ライン”です。これによって、西日本の漁船や漁民は大きな痛手を被ります。どうやらそのアイデアを出したのは側近の学者で、最貧国だった韓国の外貨を稼ぐために日本の漁船を拿捕し、賠償金をとることが目的だったようです。小学生時代、日本漁船が拿捕されるニュースを何度も聞きました。その理不尽さに心から腹立たしく思いました。子供心に”世界に正義なんか存在しない!”と思わせたのはまさにこの李承晩ラインでした。竹島問題もここからスタートします。
 その時の子供なりの思いは当たりましたね。国際紛争を解決するために設置された国連の安全保障理事会はまったく茶番だということがすぐに分かりましたから。私の中で、人間不信、自己嫌悪の時代が始まりました。自己嫌悪ならば自分を愛せません。だから人から愛されるなんてあり得ない!と思い始めたんですよ。まさに思春期に入ろうとしていた時でした。「自分って何のために生きているんだろう?」「こんな勉強って何になるんだろう?」・・・・もう遠い昔のことですが・・・。
■You Tube…「イムジン河」オリジナル音源

■楽譜と演奏について…5フレットにカポをして演奏する譜面にしています。もう一本はカポなしでFからスタートするといいでしょう。日本語詞を書いた松山猛と、曲を教えてくれた当時の中学の同級生の女の子の話がWikipediaに書かれています。帰還事業で北朝鮮に帰ったのでしょうかね。
■楽譜をご希望の方は、本ブログの右側下方にある「プロフィール」をクリックして入り、「メール送信」でお知らせ下さい。また、エチケットとして何市の何歳の誰(ハンドル・ネームでも結構です)か位はお知らせ下さい。

« 「”なごみ”7月度の歌声喫茶」 | トップページ | 「戦争を知らない子供たち」ジローズ(楽譜) »

日本のフォークなど」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/150630/52474447

この記事へのトラックバック一覧です: 「イムジン河」ザ・フォーク・クルセダーズ(楽譜):

« 「”なごみ”7月度の歌声喫茶」 | トップページ | 「戦争を知らない子供たち」ジローズ(楽譜) »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ