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「ブルー・シャトウ」ジャッキー・吉川とブルー・コメッツ(楽譜)

Photo  まさか、まさか「ブルー・シャトウ」を耳コピするなんて予想だにしていませんでした。小・中・高と洋楽を聴いて育ち、ビートルズとリアル・タイムで生きた私(達)にとっては、日本のG.S(グループ・サウンズ)は欧米のポップスやロックの猿まねにしか見えず、とても共感できませんでした。しかし、私の思いとは裏腹に、日本の若者達は熱狂的なG.Sファンとなってその音楽を支持しました。確かに、G.Sは日本人の感性に合った音作りをし、ルックスだけではなく、音楽性も垢抜けした姿に進化していきました。その代表がジャッキー・吉川とブルー・コメッツが歌った「ブルー・シャトウ」でした。井上忠夫(後に井上大輔)が作曲したこの曲は国民的なヒット曲となり、小学生までもが「森トンカツ、泉ニンニク~♪」と替え歌を歌ったものです。歌謡曲でもロックでもないジャパニーズ・ポップスG.Sは、やがてジャパニーズ・フォークと共に”ニュー・ミュージック”へと発展していくのです。
 「ブルー・シャトウ」は、現在からみればまだ詞が稚拙ですが、井上忠夫のメロディーからはそのセンスの良さが感じられます。残念ながら彼は、若くして自殺という行為で生命を絶ちましたが、フォーク・ソングからジャパニーズ・ポップスを発展させた加藤和彦同様に、生きていたら日本の若者音楽に多大な貢献をしたのではないかと思います。そんな事を考えたり、懐かしい思いに浸りつつ耳コピ譜の完成です。
 と、ここまでジャッキー・吉川とブルー・コメッツをG.Sの一員のように書いてきましたが、実は彼らはG.Sの中に入れられることを好んでいなかったようです。「ちゃらちゃらしたガキの音楽とは違うんだ!」とでも言いたかったのでしょうか。その辺は”かまやつひろし”と同じかもしれませんね。
 ところで、「森トンカツ、泉ニンニク~♪」と歌っていた小学生は・・・・え~っ!もう50代ですか!
■You Tube…「ブルー・シャトウ」オリジナル音源
■楽譜と演奏について…軽快なリズムの割には日本的なメロディーなのが受けた?イントロ部分は、オケの音をギターで弾けるように譜面にしてみました。難しいコードもなく、歌いながら楽しく弾けると思います。
■楽譜をご希望の方は、本ブログの右側下方にある「プロフィール」をクリックして入り、「メール送信」でお知らせ下さい。また、エチケットとして何市の何歳の誰(ハンドル・ネームでも結構です)か位はお知らせ下さい。

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